十九大
陳敏爾の重慶市トップ就任 実は2年前から計画
重慶市委書記の孫政才が突然罷免されたその日、習近平国家主席の腹心、陳敏爾がその後任として中国西部の直轄市・重慶に赴任した。陳敏爾が重慶に転属された理由について、大紀元は、これは習政治体制を推進するための要となる一歩として、2年前には早くもその準備が始められていたとの情報を入手した。
7月15日、かつて中国共産党の次期後継者と目されていた孫政才が、重慶市委書記を突然解任され、しかも次のポストが発表されなかったことに、内外で「失脚したのではないか」との憶測が飛んだ。そうしたなか、ウォールストリートジャーナルやロイター社等の海外メディアは、孫が「重大な規律違反」を犯したため調査されていると報じた。
大紀元が入手した情報によると、陳敏爾の重慶入りは、今回の孫政才の失脚とは全く関係なく行われたものだった。重慶のトップが別の人物だったとしても、陳は重慶市トップに就任したはずだ。なぜなら、陳の重慶入りの最終目的は、陳を中国の最高意思決定機関、中国共産党中央政治局常務委員会(常委)に加えるための布石を敷くことだからだ。陳が常委に入るには、どうしても重慶市委を経験しておく必要がある。
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