米中首脳、北朝鮮問題で意見の相違ない=米国務長官

[北京 9日 ロイター] – ティラーソン米国務長官は9日、北朝鮮問題でトランプ大統領と中国の習近平国家主席の間に意見の相違はないと述べた。

北京で記者団に答えたティラーソン長官は、習主席が銀行口座の制限など対北朝鮮制裁強化に向け中国が取り組んでいる事例をトランプ大統領に示したと述べた。

また、両首脳とも北朝鮮の核武装は容認しない姿勢だとも語った。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。