17日、平昌オリンピックのフィギュアスケート男子フリープログラムで演技した羽生結弦選手、ショートプログラムと合わせて311以上の点をつけ、金メダルが決まった(Jamie Squire/Getty Images)
平昌オリンピック

フィギュアスケート男子 羽生結弦が金 66年ぶり連覇の偉業 宇野昌磨は銀

平昌五輪8日目の17日、フィギュアスケート男子フリープログラムが17日、江陵アイスアリーナで行われた。羽生結弦(23、ANA)は317.85点をマークし2位以下を圧倒。フィギュアスケート男子では66年ぶり五輪連覇という偉業を達成した。五輪初デビューの宇野昌磨も銀メダルを獲得。冬季五輪同種目で日本人が同じ表彰台に立ったのは初めて。

オリンピック公式ツイッターも羽生の成績に注目し、「素晴らしいフリーの演技」「フィギュアスケート男子をリードしている」と賛美を送った。

#YuzuruHanyu of #JPN defends his Olympic crown with #Gold in Men’s #FigureSkating at #PyeongChang2018! He is the first to win back-to-back gold since Dick Button did so in 1948 and 1952. @ISU_Figure

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