1強にこだわる習近平、胡錦涛の二の舞を危惧か
中国第13期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の第1回会議が5日に行われた。会議中、国家主席・副主席の任期撤廃を含む憲法改正案の草案が公表された。全人代の幹部は国家主席らの任期撤廃が、習近平氏を核心とする党中央の権威と統一的指導を維持するのに有利だと強調した。
また、全人代代表に対して行われた同草案の経緯についての説明では、昨年の党大会開催直前の9月29日、習近平氏が出席した中央政治局会議で憲法改正を決定したと明かされた。
今回の改憲案が通過すれば、1982年に制定した現行憲法、いわゆる「八二憲法」に対する5回目の改正になる。
関連記事
銀行に預けた金が消え、しかも弁償されない。
「預金を引き出せない」と訴える声があふれる中国で、銀行不信がさらに広がっている
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
中国で精神病院の不正が暴かれた。
だが官製メディアが書かなかった事実がある。
正常な人が「治療」の名で閉じ込められてきた現実だ
中国の「臓器収奪」と「オーダーメイドの殺人」。中国での臓器移植における待機期間の異常な短さと、公式データ上の移植件数と提供数の乖離から指摘される「臓器収奪」の実態を報じる