4月22日、仙台で羽生結弦選手の祝賀パレードが開催された。(JAPAN POOL/AFP/Getty Images)

羽生選手祝賀パレード後の光景に中国人が感激「ゴミがなくてきれい」

22日、仙台で平昌五輪大会フィギュアスケート競技で金メダルを獲得した羽生結弦選手の祝賀パレードが開催された。開催後、ほとんどゴミが残ってなかった町に、中国人ネットユーザーは驚きを隠せない様子だ。

中国メディアは、中国でも人気の高い羽生選手の祝賀パレードを相次いで報道した。今回の参加者は10万8000人と、4年前のパレードよりさらに人数が増えたという。

また各メディアは、パレード開始前、羽生選手のファンらがソーシャルメディアを通じて、現場のゴミを「家に持ち帰ろう」と呼び掛けたことをも報道した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で外国籍を取得しながら中国の戸籍を保持する人に対し、入出国時に戸籍抹消や入国拒否を求める動きが広がっている。専門家は、人口管理や社会保障、将来の有事対応など、複数の狙いが背景にあるとみている
中国各地でインフルエンザの流行が拡大している。特に若者、子供の重症化や死亡例が多く、保護者の不安が広がっている
中共が深圳にある高度な機密施設で、最先端半導体の製造に不可欠なEUV露光装置を極秘裏に開発していると報じられた。関係者によると、すでに試作機は稼働可能な段階にあり、米国と同盟国が阻止してきた技術的節目に近づいているという
台湾総統を批判するはずの記事が、なぜか失業相談でいっぱいに。 批判より先に、仕事が必要だった。
上海の劇場で思わぬ光景が広がった。 ミュージカル「レ・ミゼラブル」終演後、観客がかつて禁じられてきた歌を合唱した。 中国で今、何が起きているのか。