米国務長官、北朝鮮と拘束米国人で協議予定と承知=菅官房長官

[東京 9日 ロイター] – 菅義偉官房長官は9日午後の記者会見で、「現在北朝鮮を訪問している米国のポンペオ国務長官が、北朝鮮に拘束されている米国人の解放について協議する予定であることは承知している」と述べ、「拘束されている米国人の解放に向けた米国の努力は支持したい」とした。

米国人解放協議の日本人拉致問題への影響を問われ、官房長官は「米国も拉致問題の早期解決の重要性を理解しており、先般の日米首脳会談において、トランプ大統領から、『われわれは拉致問題を提起する。日本にとって最善となるようにベストをつくす』という力強い言葉をいただいている」と回答。

「引き続き米国と緊密に連携し、国際社会の圧力をテコとして、北朝鮮に拉致問題の早期解決に向けての決断を迫って行きたい」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
フィリピン軍は、中共が9月に南シナ海の重要な敏感海域に派遣した軍艦と海警船の数が、ほぼ倍増したと明らかにした。先週末には、中共のJ-16戦闘機がフィリピンの哨戒機に危険な接近を行い、フィリピン側の抗議を招いた
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した