米朝首脳会談、板門店では行わず 3日以内に発表=トランプ米大統領
[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、米朝首脳会談は韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店では行わないと明言した上で、3日以内に開催地を発表すると明らかにした。
大統領は、南北軍事境界線に接する非武装地帯(DMZ)で米朝会談の開催を予定しているかとの質問に対し「そこではない」と語った。
その上で「われわれが北朝鮮と真剣かつ前向きに話し合う場を持つことになるとは誰も想像していなかった。でも実際われわれはそうした場を持とうとしている。何が起きるかは分からないが、世界にとって非常に巣晴らしいことが起きる可能性はある」と述べた。
関連記事
中共が臓器移植を「国家事業」として拡大するため、病院の大量増設、移植センターの巨大化、軍関係者を含む専門チームの投入、病床数と回転率の極限まで引き上げといった手段を組織的に講じてきた
中共軍東部戦区は29日、台湾海峡周辺で実弾射撃を伴う軍事演習を実施した。これに対し、台湾総統府は「台湾海峡とインド太平洋地域で保たれてきた安全と安定の現状を力ずくで破壊するものだ」として強く反発
トランプ氏とゼレンスキー氏がマー・ア・ラゴで会談し、20項目の和平案を協議した。安全保障やドンバス地域の帰属など難題は残るが、トランプ氏は交渉が最終段階にあると強調。終結への期待が高まっている
イタリア当局は、人道支援の名目で集めた寄付金の7割以上をテロ組織ハマスへ流用したとして、慈善団体関係者ら9人を逮捕。メローニ首相はテロ資金源の解体を高く評価した
大谷翔平がタイム誌の表紙を飾った。タイム誌は、大谷を「2025年を象徴する二刀流レジェンド」と位置づけ、表紙に起用した。これは、単なる一流アスリートではなく「時代の顔」として選ばれたことを意味する