米原油在庫、前週比490万バレル増=API週報

[ニューヨーク 15日 ロイター] – 米石油協会(API)が15日公表した統計によると、11日までの1週間の国内原油在庫は前週比490万バレル増の4億3560万バレルとなった。アナリスト予想は76万3000バレル減だった。

原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫は6万2000バレル増だった。

製油所の原油処理量は日量3万3000バレル増。

ガソリン在庫は340万バレル減、アナリスト予想は140万バレル減だった。

ディーゼル油とヒーティングオイルを含むディスティレート(留出油)在庫は76万8000バレル減、アナリスト予想は220万バレル減。 原油輸入量は日量72万4000バレル増の820万バレルだった。

関連記事
ゴールデンウィーク中に外国人労働者の受け入れ拡大に向けた法改正の審議が進む。識者は「実質移民解禁ではないか」と危惧する。こうしたなか、いわゆる移民政策推進に一石を投じるオンライン署名が行われている。半年間で7500筆もの署名を集め、コメントも2300件を上回る。
現在、法廷はトランプ前大統領に対し、4月15日にニューヨークで始まった刑事裁判について沈黙しろと命じた。これに対して一部の弁護士は、この命令が違憲であり、言論の自由の侵害であるとしている。
5月6日、フランスのマクロン大統領と欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長はパリで中国共産党党首の習近平と会談し、貿易不均衡とウクライナ戦争に関する懸念を強く伝えた。
習近平のヨーロッパ訪問中、英国防省が中国共産党のハッカー集団によるサイバー攻撃を受けた。
5月3日、「世界報道自由デー」に合わせて、国境なき記者団が報告書を公開した。この報告書では、中国が世界で最も多くの記者を刑務所に送っている国であることが明らかにされている。