英、2021年以降もEU関税同盟への残留目指す方針を表明へ=新聞

[ロンドン 16日 ロイター] – 英紙テレグラフは16日、英政府が欧州連合(EU)離脱の移行期間の終わる2021年以降もEU関税同盟に残留する用意があるとEU側に伝える見通しだと報じた。

英国は、数カ月以内にEUと離脱協定で合意する場合、来年3月にEUを離脱した後も2020年末まではEUとの通商関係を継続できる移行期間の導入が認められる。

テレグラフ紙によると、メイ政権の閣僚は15日、アイルランドと英領北アイルランドの国境問題を巡り、英政府が提案する国境管理に必要な技術が2021年までに準備できない場合、関税同盟への残留を目指すことで合意した。2023年まで準備が整わない可能性を指摘する当局者もいるという。

メイ首相の報道官は同紙報道へのコメントを差し控えた。首相は6月のEU首脳会議までに離脱後の計画を明らかにしたい考え。

関連記事
舜は中国古代の五帝の一人で、姓を姚、名を重華、号を虞氏といい、虞舜と称された。 舜は幼いときに母を亡くした。両目を失明した父・瞽叟(こそう)は後妻を娶り、弟・象が生まれた。舜
米国スタンフォード大学とカナダのマギル大学の研究者が、このほど科学雑誌「Neuron」に発表した報告によると、音楽は人の興奮や反感の程度を変えたり、集中力の程度に影響を与えた
「誠実」とは一体何だろうか。簡単に言えば、嘘をつかない、真実の事を述べて忠実に他人に接し、間違いを犯したら、勇気を持ってそれを認めること、などが挙げられる。この全てを実行でき
古代の伝説によれば、中国人に文明を授け、原始的だった彼らの生活を大きく向上させたのは黄帝(B.C.2698-B.C.2598)でした。中国人は彼を「中華民族の祖」として敬います
2012年8月、ロンドン五輪を横目に、別の空間からの巨人が、地球をキャンバスに使ったようだ。 新石器時代のストーンサークルに囲まれた英国ウィルトシャー州エイヴベリー村に、8月最
台湾の南投(なんとう)に住む陳漢昌(ちんかんしょう)さん(写真右)は20年以上の経歴をもつ学習塾の先生。今、元気に働いている彼を見て、彼が10年前に医者からさじを投げられた患者だ
「不患人之不己知 患不知人也」。これは『論語』の中にある孔子の言葉です。人が理解してくれないと悩むのではなく、自分が人のことを理解できないことを悩むべきだという意味です。 今の
サウジアラビアの西北部に位置する古都タイマ(Tayma)のオアシスに、アル・ナスラ(Al-Naslaa)と呼ばれる不思議な巨石があります。巨石はまるでレーザーを使ったかのように、きれに真っ二つに割れており、表面には神秘的な文字と動物が描かれています。古代文明の高度な技術によるものなのか、それとも宇宙人の仕業なのか。1883年に探検家によって発見されたこの巨石の謎は、いまだに解明されていません。
何かを始めたいと思っても、「どうせ自分には無理」と最初から諦めていませんか? 時間がないとか、身体的あるいは金銭的な理由もあるでしょう。でも、全盲のブラジル人サーファー、デレック・ラベロさん(Derek Rabelo)が波乗りする姿を見たら、不可能なことはないと思えるかもしれません。