G7、外国の脅威から民主主義守る体制を共同で構築へ=EU高官

[ブリュッセル 5日 ロイター] – カナダで今週8─9日に開かれる主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、外国の脅威から民主主義を守る体制を各国が共同で構築する方針が採択される可能性がある。欧州連合(EU)の高官が5日、明らかにした。

高官は「今回のサミットが目指す、外国の脅威から民主主義を守るという方針をわれわれは大いに支持してきた」と述べ、この方針はサミットで採択される文書の一つになる可能性があるとした。

具体的には、G7各国の民主的なプロセスや国益を傷つけようとする外国勢力による容認しがたい介入の防止や阻止、あるいはこれに対応するために各国が協力を強化し、共同で迅速に対応できる体制の構築を目指すという。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
米国とイランの第2回核協議がジュネーブで終了した。一方でイランはホルムズ海峡で実弾演習を実施し、海峡を一時封鎖。中東情勢の緊張が改めて浮き彫りとなった
ペルー国会は17日、中国人実業家との癒着疑惑を理由に、臨時大統領ホセ・へリ氏を罷免した
米連邦議会の超党派議員37名は台湾の立法院宛てに書簡を送り、台湾の国防特別予算への関心を示した。これを受け、立法院の韓国瑜院長と江啟臣副院長は2月16日、共同声明を発表し、立法院開会後、国防特別予算に関する議案を最優先で審議すると表明
欧州連合は、越境電子商取引大手Sheinに対する正式調査を開始した。違法商品の販売対策の仕組みや、利用者の依存性を高める設計のリスクなどを中心に検証する