中国政府ハッカー、米海軍極秘データ盗む 水中戦計画絡み=米紙

[ワシントン 8日 ロイター] – 中国政府のハッカーが今年1─2月、米海軍の下請け業者のコンピューターに侵入し、水中戦計画関連の極秘データを大量に盗んだと、ワシントン・ポスト紙が8日、匿名の米当局者の話として伝えた。

同紙によると、米潜水艦で使用する超音速対艦ミサイル計画も盗まれた。現在、調査が続いているという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党軍は台湾周辺で大規模軍事演習「正義使命-2025」を実施し、30日、台湾海峡周辺海域に向けてロケット弾27発を発射した。
ロシアはウクライナによるプーチン大統領別邸への攻撃を主張し、和平交渉の立場を再検討すると表明。対するゼレンスキー氏は捏造だと反論した。トランプ次期米大統領が仲裁に動く中、領土や安全保障を巡る火種が燻っている
大音量の軍事演習。 静まり返る芸能人。 今年の台湾包囲軍演で確認できたのは、威嚇ではなく学習効果?
イラン通貨リアルの対ドル相場が史上最安値を更新し、テヘランなどで2022年以来最大規模の抗議が発生。中央銀行総裁が辞任し、インフレ悪化と制裁・戦争リスクが国民の不満を爆発させた
パナマ運河入り口の中国・パナマ友好記念碑が12月27日夜、地元政府命令で撤去。トランプ氏の「運河支配取り戻せ」警告の中、中国側は「友好に痛手」と抗議。米中対立の象徴的事件