アングル:南ア国債、マイナス成長でも新興国市場で輝き失せず

[ヨハネスブルク 7日 ロイター] – 南アフリカの第1・四半期国内総生産(GDP)成長率はマイナスに陥ったが、同国国債は新興国市場の中で相対的に魅力の高い資産になるとみられている。ラマポーザ政権が従来よりも企業寄りの政策を採用すると期待されるためだ。

ラマポーザ氏が昨年12月に与党アフリカ民族会議(ANC)の党首になり、今年2月には大統領に就任して以降、国内資産の価格は上昇している。ラマポーザ氏は、不祥事が相次いだズマ前大統領よりも政治の安定をもたらすと見込まれている。

新政権が年内に改革を加速させると予想されるため、他の新興国市場での改革の停滞で売買を手控えてきた投資家は、南ア国債が提供する高利回りに安心感を覚えるかもしれない。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン当局は日曜日、米国およびイスラエルが同国の民間インフラを標的とした場合、より強力な攻撃を実施する方針であると表明した。これは週末にトランプ米大統領が発した警告への対応とみられる。
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
中東情勢は緊張緩和の兆しを見せており、トランプ米大統領は先日、イランのエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると発表しました。では、現在イランで実際に権力を握っているのは誰なのでしょうか?将来的にどの勢力が権力を握る可能性があるのでしょうか?
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
イタリアのメローニ首相は4月3日、事前の発表なしにサウジアラビアを電撃訪問した。今回の訪問の主な目的は、イランの攻撃を受けた湾岸パートナー国に対する支持を表明し、イタリアのエネルギー供給を確保することにある。