米国務長官、「そう遠くない時期」に再び訪朝の見込み

[ワシントン 18日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は18日、北朝鮮への次回の訪問について、そう遠くない時期を見込んでいると述べた。ポンペオ国務長官は今年2回にわたり訪朝している。今月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との3回目の面会となった。

長官はデトロイト経済クラブで講演し、金委員長が北朝鮮の「完全な非核化に対するコミットメントを非常に明確にした」とした上で、取り組むべき課題が多くあると述べた。

2回目の米朝首脳会談を行う必要はあるかとの質問に対しては「分からない」と述べた。

長官は、自身が「そう遠くない時期に再び(北朝鮮に)向かうだろう」とし、「シンガポールでの会談で示されたコミットメントを具体化する必要がある」と説明した。

長官は、トランプ米大統領がシンガポールで朝鮮戦争の休戦協定の変更と、金委員長が必要とする安全の保証に対してコミットしたと指摘。「この2点が適切な方法で実現すれば、数十年にわたり米国と世界を苦しめてきた脅威が軽減される」と述べた。

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