英外相、EUに対ロ制裁強化を呼び掛け 元スパイ毒殺未遂巡り
[ロンドン/モスクワ 21日 ロイター] – 訪米中の英国のハント外相は21日、欧州連合(EU)は米国と歩調を合わせ対ロシア制裁を強化する必要があるとの考えを示した。
米政府は今月初め、英国で3月に起きた元ロシア情報機関員らの毒殺未遂事件についてロシア政府が神経剤を使用したと断定し、ロシアに新たな制裁を課すと発表した。
ハント外相は訪問先のワシントンで、英国で神経剤が使用されたことに言及し、ロシアのプーチン大統領は世界を「より危険な場所にした」とし、ロシアが国際ルールを順守するよう、EUは一段の圧力を掛ける必要があると指摘。「EUの対ロシア制裁が包括的なもので、米国と肩を並べるものであるよう、英国は同盟国とともにEUに呼び掛ける」と述べた。
関連記事
トランプ大統領主導の新組織「平和委員会」が始動。世界40カ国以上が集結し、ガザ地区の復興に向け50億ドルの拠出を表明。米国の強力な関与のもと、停戦維持と人道支援、インフラ再建を目指す歴史的枠組みを追う
アンドルー元英王子(アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー)が、エプスタイン関連疑惑をめぐる「公務上の不正行為」容疑で英警察に逮捕されたとBBC他、各国メディアが一斉に報じた。
ペルー国会は18日、中国人実業家との癒着の疑惑を理由に罷免されたヘリ前大統領の後任として、左派系議員のバルカサル氏を暫定大統領に選出した。
核交渉が続く一方で軍事準備も進み、米国とイランの緊張が急速に高まっている。関係者によると、数日以内に軍事衝突が起きる可能性もあるという
ソウル中央地裁は19日、戒厳令発令で内乱首謀の罪などに問われた尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領に対し、1審で無期懲役を言い渡した