欧州委、牛肉輸入制限巡る紛争の解決に向け対米協議を提案

[ブリュッセル 3日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州委員会は3日、牛肉輸入制限を巡る米国との長年の紛争の解決に向けて、米政府と正式な協議を開始することを提案した。

今回の提案は、ユンケル欧州委員長とトランプ米大統領が7月に合意した、貿易障壁の撤廃に向けた取り組みに含まれていないが、通商問題を巡る欧米間の緊張緩和につながる可能性がある。

欧州委は、長年にわたり世界貿易機関(WTO)に委ねられてきた米国産牛肉を巡る紛争を解決するため、対米交渉を欧州委に委任するようEU加盟国に求めていると明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
米司法省とFBIは中共政府と契約関係にある企業インテグリティ・テックが関与するサイバー攻撃について、攻撃に利用された関連ドメインの差し押さえや遮断を実施したと発表。同社が運用していた脆弱性偵察ツールの標的には日本の空港も含まれていた
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている
米国務省は7日、島国フィジーで華人団体の代表を務める趙福剛について、中共の利益のため現地で贈賄に関与したとして、米国への入国を認めないと発表
ロシアの女性研究員がペストに感染して死亡した疑いをめぐり、母親が当局の説明を否定。高度な安全管理を行う研究施設で使用する容器は普通のガラス容器のように簡単に破損しないと強調