シリアが化学兵器を再び使用なら「迅速かつ的確」に対応=米政府
[ワシントン 4日 ロイター] – 米ホワイトハウスは4日、シリアのアサド大統領が化学兵器を再び使用すれば、米国と同盟国は「迅速かつ的確に」対応するとけん制した。さらに、反体制派が拠点とするシリアのイドリブ県における状況を注視しているとした。イドリブ県を巡っては、シリア政府軍が攻撃を計画しているとされ、人道上の危機につながるとして懸念が高まっている。
トランプ大統領は前日、ツイッターへの投稿で「ロシアとイランは、この人類の悲劇の可能性に加担するという、人道上の重大な過ちを犯そうとしている。数十万人の人々が殺されるかもしれない。これを現実のものにしてはならない!」と述べた。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
関連記事
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中