ペンス米副大統領、ロイター記者の即時釈放をミャンマーに要求

[ワシントン 4日 ロイター] – ミャンマーでイスラム系少数民族ロヒンギャの迫害問題を取材していたロイターの記者2人が国家機密法違反の罪で禁錮7年の判決を受けたことに対し、ペンス米副大統領は4日、ツイッターで、両記者を直ちに釈放するようミャンマー政府に求めた。

ペンス氏は、人権侵害や大量虐殺を暴くための彼らの活動は「投獄されるのではなく、称賛されるべきことだ」と指摘。「宗教の自由と報道の自由は強固な民主主義にとって不可欠だ」と強調した。

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