日本と韓国、9月の米国産原油輸入が過去最高に

[シンガポール/ヒューストン 11日 ロイター] – 米国産原油の日本および韓国向け輸出は今月、過去最高水準に達する見通しだ。米中貿易摩擦に伴って中国の顧客を失いつつある米国の業者が販売価格を大幅に値引きしており、アジアの精製会社が格好の購入機会として利用している。

トムソン・ロイター・アイコンの出荷動向に関するデータを見ると、9月の米国産原油の韓国への輸出は少なくとも平均日量23万バレル、日本への輸出は同13万4000バレルでいずれも過去最高を更新するとみられる。

トレーダー2人とブローカー関係者の話では、韓国と日本の精製会社にとって、米国産指標原油WTI<CLc1>の価格が国際的な指標の北海ブレント<LCOc1>に比べて最大で1バレル当たり10ドル安くなっている状況がプラスに働いている。

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