米議会議事堂。(Samira Bouaou/The Epoch Times)

中国のスパイチップ問題 30社被害か 米議員がハードウエア会社に説明求める

米ブルームバーグはこのほど、中国の情報機関が、米コンピューター・サーバー製造大手スーパーマイクロ・コンピューター(以下、スーパーマイクロ)の中国下請け企業に対して、サーバー向けマザーボードにハッキングを可能にするマイクロチップを埋め込むよう指示したと報道した。これを受けて、米上院議員2人がスーパーマイクロのチャールズ・リアン最高経営責任者(CEO)宛てに、さらなる情報提供を求める書簡を出した。

ブルームバーグは9日、スーパーマイクロが米大手通信会社のネットワークに提供したハードウエアから悪質なマイクロチップが見つかり、8月に除去したと報じた。

通信会社から調査を委託されたセキュリティー専門家はブルームバーグに対して関連文書や証拠、分析などを提示し、チップの発見を明らかにした。今回の発見は、中国当局が「米国向けに生産されたテクノロジー製品に不正に手を加えた」ことを証明した「新たな証拠」だと同専門家は指摘した。通信会社の社名は明かされていない。

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