韓国と北朝鮮、15日に板門店で閣僚級会談開催

[ソウル 12日 ロイター] – 韓国統一省は12日、先月の南北首脳会談での合意内容の履行に向けて協議するため、韓国と北朝鮮が軍事境界線がある板門店で15日に閣僚級会談を開催すると発表した。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領の3回目となる首脳会談は先月、平壌で行われた。両首脳は、鉄道と道路の連結、工業団地の稼働、金剛山観光事業を含む経済協力の再開で合意した。

文大統領はまた、金委員長が、米国が相応の対応をとれば国際的な専門家の監視の下で主要なミサイル関連施設と寧辺の核施設を廃棄する意思があると述べたことを明らかにした。

統一省によると、15日の会談は板門店の韓国側の施設で開催され、韓国側の代表は趙明均統一相が務める。北朝鮮側の出席者は明らかになっていない。

統一省は声明で、15日の会談を通じて共同宣言の履行策を協議し、各分野の今後の会談について日程をまとめるとした。

関連記事
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。