豪州のサイバーセキュリティ対策トップ、外国企業5G参入のリスク明言
オーストラリアのサイバーセキュリティ対策当局長は10月30日、次世代ネットワーク技術「5G」は国の安全保障にかかわる重要インフラであるとして、外国企業の参入を制限しなければならないと述べた。
5Gは従来の通信の100倍の速度を可能にする無線通信規格。オーストラリア政府は8月、情報セキュリティの懸念から、中国IT大手ファーウェイ(華為、HUAWEI)やZTEを5G構築から排除した。中国政府はこれに不満を示した。
国のサイバーセキュリティ対策を調整するオーストラリア通信電子局のマイク・バーガス局長は10月29日、キャンベラで開かれたオーストラリア戦略政策研究所(AISP)主催イベントで演説した。
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