12月6日、北京で開かれた中国モバイル国際パートナーカンファレンスにあるファーウェイ(華為技術)の出展ブース(VGC/Getty Images)

日本でも公的部門からファーウェイとZTE締め出し 政府方針=報道

政府は、安全保障上の脅威とみなされた製品・サービスを政府調達で制限する。これにより事実上、中国の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を排除することになる。ロイター通信と読売新聞が7日、複数の関係者の話として報じた。

菅義偉官房長官は7日閣議後の会見で、ファーウェイ最高財務責任者が6日にカナダで逮捕されたことに関連して、情報安全の確保について「米国と緊密に連携し、各省庁が連携して必要な取り組みを行っている」と述べた。2社の名前には言及しなかった。

このたびの方針では公的機関の調達に限り、民間企業を対象としていない。日本国内では通信大手KDDI、ソフトバンク、ドコモなどが同社のWi-Fiルーターを取り扱っている。ファーウェイ・ジャパンは日本国内で電波基地局や中継局のインフラを担当している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
スターバックスが新疆ウイグル自治区のウルムチに初の2店舗を開設した。米下院の中国共産党特別委員会は、人権問題を理由に「衝撃的で道徳的に堕落した決定」と批判。人権団体からも懸念の声