米中、中国による米国産鶏肉の輸入再開を協議=WSJ

[17日 ロイター] – 米国と中国の通商当局者は、中国による米国産鶏肉の輸入再開を協議している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が17日、関係筋の話として報じた。

報道によると、米農務省は国内食肉業界に対して最近、米中通商問題の解決に向けた包括的な協議の一環として鶏製品が議論されていると伝えた。

WSJはこれより先、ムニューシン米財務長官が中国の輸入品に課されている関税の一部または全部を撤廃することを議論し、1月30─31日に予定されている米中通商協議で関税引き下げを提案する考えを示したと伝えた。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。