トランプ米大統領、予定通り29日に一般教書演説を計画

[ワシントン 22日 ロイター] – 米ホワイトハウス高官は22日、トランプ大統領が予定通り29日に一般教書演説を行う見通しであることを明らかにした。

米民主党のペロシ下院議長は前週、政府機関一部閉鎖が1カ月強に及ぶ中、トランプ大統領に対し一般教書演説を延期、もしくは書面で発表するよう要請していた。

高官によると、ホワイトハウスは29日の演説に向け、下院の警備を要請した。

これを受け、トランプ大統領とペロシ議長が再び衝突する可能性が高まった。

ペロシ議長の側近はコメントの求めに応じていない。

*内容を追加しました。

関連記事
台湾外交部(外務省)は28日、今年の米大統領選で誰が勝利しても台湾に対する米国の支持は変わらないとの見方を示した。選挙戦で中台問題が「操作」されないよう警戒すると表明した。
自衛隊の制服組トップ吉田圭秀統合幕僚長は28日、アメリカのブラウン統合参謀本部議長及び韓国の金明秀(キム・ミョンス)合同参謀本部議長とテレビ会議を開いた。ブラウン氏は日韓を防衛するという米国のコミッ トメントを再確認した。
AIの機能が日に日に進化する中、テクノロジー業界の巨人たちは人型ロボットにAIを組み込み、市場での先行を図り、さらには、人間のように様々な役割や課題を処理できる汎用型AI(AGI)の実現を目指している。しかし、AI人型ロボットの高度な模倣能力を目の当たりにした科学者らは、人間の安全への懸念を抱いている。
北朝鮮は26日、日本との首脳会談開催は国益にならないとし、これ以上の交渉は拒否するとした。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が声明を伝えた。
26日のロンドン市場とニューヨーク市場で、カカオ豆先物価格が史上最高値を更新した。