中国両会中、携帯電話の通信速度が「4Gから2Gに」当局操作か

現在開会中の全国人民代表大会(国会相当)に中国当局は神経を尖らせている。そのなか、携帯電話の通信速度が4G(第4世代)から2G(第2世代)に落ちたとの指摘が相次いだ。専門家は、中国当局がネット規制のため、意図的に操作したと指摘した。

河南省許昌市に住むネットユーザーは、動画を閲覧できないなど原因不明の「速度落ち」について利用する携帯通信会社に苦情を寄せた。

このネットユーザーは「電話会社は4Gの通話通信料を徴収しているのに、2Gのサービスを提供している」と不満だった。

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