米、イランの革命防衛隊を正式にテロ組織指定

［ワシントン　１５日　ロイター］ – 米政府は、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊（ＩＲＧＣ）」を正式にテロ組織に指定した。１５日付で連邦公報に通知が掲載された。

トランプ大統領は前週、ＩＲＧＣをテロ組織指定する方針を発表。イランは即座に反発していた。

ＩＲＧＣはイランの弾道ミサイル・核開発を統括しているほか、銀行、海運業界とも関わりがある。テロ組織指定により、イランと取引する欧州連合（ＥＵ）加盟国の企業や個人を訴追することが容易になる。

米国はこれまでもＩＲＧＣを「特定国際テロリスト（ＳＤＧＴ）」に指定しており、ＩＲＧＣと取引する米国人には最長２０年の禁錮刑を科すことが法で定められている。

４月２９日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会（SEC）との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。

カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。

とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。

5月27日、世界保健機関（WHO）は年次世界保健総会（WHA）を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日（水）、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。

4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。