中国当局、「国際機関を通じてイデオロギーを輸出」=米シンクタンク

米シンクタンクの最新調査報告書は、中国当局は国際機関を通じて共産党のイデオロギーを輸出していると警告した。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が16日伝えた。

米シンクタンクの新アメリカ安全保障センターはこのほど、「中国の国連:中国の国際関係に対する修正主義」と題する調査報告書を発表した。報告書は、近年、中国当局はそのイデオロギーを国際機関の規程に盛り込ませ、国際機関の運営を通じて外交戦略を展開する狙いがあると指摘した。

報告書は米政府と米の同盟国に対して、状況の深刻さに注意するよう呼び掛けた。なかには、腐敗、国民への監視と人権侵害など、中国当局の政治体制が最も批判されている部分が、国際機関を通して輸出される恐れがあるという。

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