「北京へ帰れ」ジンバブエの住民、中国企業による鉱山開発に反対デモ 

ジンバブエの首都ハラレでは、地方で開始予定の中国企業による採鉱計画に反対するデモが発生している。

ドンボシャワ(Domboshava)の住民は政府に対して、中国企業・愛華建業による採石場の建設計画に反対する嘆願書を送った。住民らは、この計画は地域の2万人以上の人々、診療所、学校、歴史遺跡、墓地にまで悪影響を及ぼすと訴えている。

各地での中国企業の採掘は、環境に深刻な影響を与えている。大紀元の取材に応じた住民たちによると、これまで開発により悪影響を受けた人々は、ただ泣き寝入りするほかなかった。しかし、この計画を阻止するためにデモが行われたのは、ドンボシャワ住民が初という。

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