減速する中国経済、かつての「爆買い」消費者に変化

[鄭州(中国河南省) 17日 ロイター] – スマートな黒のパンツスーツに身を包み、白いアウディを乗り回すZhao Naさんは、河南省の田舎出身だ。

29歳のZhaoさんは、不動産エージェントだ。買い物が大好きで、ルイヴィトンやプラダのハンドバッグに目がないという。彼女のような派手におカネを使う消費者を目当てに、世界のトップのブランドが5兆ドル(約550兆円)超の中国小売市場に先を争って参入した。

「お金がある時は、喜んで使ってしまう」と、Zhaoさんは言う。2017年のパリ旅行では、ハンドバッグだけで9000ドル分も購入した。「お金を使うと、ハッピーな気分になれる」

▶ 続きを読む
関連記事
習近平は来月、アメリカを訪問する予定だが、中共は現在も米側で訪問準備を取り仕切る窓口が定まらず、いら立ちを募らせている
8月15日、日本は81回目の終戦の日を迎える。その2日前の13日、ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪れたという。なぜ今、プーチン大統領は択捉島を訪問したのだろうか
米国でAIデータセンター建設への反対運動が拡大している。トランプ米大統領は中共が背後で煽動していると主張。一方、AIデータセンターや先端半導体では米国が大きく先行している
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評