大紀元時報

愛犬を救うために火事が起こっている家に突入

2019年08月06日 18時20分
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火事が起こっている家に愛するペットが取り残されていたらあなたはどうしますか。

これは2015年6月、オーストラリア人のマーク・ウッドベリーが買い物から帰ってきたときに実際に起きた話です。

ウッドベリーが家に帰ってくると、家から炎が燃え上がっている恐ろしい光景が待っていました。自分の家が燃えているというひどい恐怖にもかかわらず、ウッドベリーは外で見ていることはできませんでした。ペットのディッチが見当たらないのです。

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煙が濃く、ウッドベリーはディッチを見つけるために3回家の中に入っていきました。

幸運にも、3回目の突入で彼の足がディッチにぶつかり、安全な場所に運び出すことができました。

ディッチは救急救命士から治療を受けました。蘇生するために酸素マスクを使用され、動物病院に運ばれました。そこで元気いっぱいに回復することができたのです。

燃え盛る建物に入るなど正気沙汰ではないと思う人もいるでしょうが、ウッドベリーはディッチの安全を確認するために必要なことだったんだと主張しています。

Hero dogs save owner's daughter after sacrificing themselves to killer cobra https://t.co/jUaHvpiDIM pic.twitter.com/SnfrgRirct

「ディッチ以上に大事なものなんてないんだ。キッチン、家具、服すべて失ってしまったが、ディッチがいる。それが一番大事なことなんだよ。私が助けてなかったら、ディッチは死んでいただろうからね」とウッドベリーは述べています。

犬はしばしば火事の家から飼い主を救ったり、子どもを危険から守ったりするという話が多いですが、犬も救出される被害者になりうるのです。

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人が動物を助けるために命を懸ける話はこれが初めてではありません。去年の冬、ニューヨークで火事が起こり、100匹の子犬を助けるために人が列を作りました。

大きな災害が起こったときペットは見捨てられることがありますが、その正反対のことをする人々もいるのです。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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