エスパー米国防長官がモンゴル訪問、中ロにらむ

[ウランバートル 8日 ロイター] – エスパー米国防長官は8日、訪問先のモンゴルで同国政府高官と会談した。モンゴルは地図上、ロシアと中国にはさまれており、中ロへの対抗を国防戦略の柱に据える米国にとって今後重要な意味を持つ可能性がある。

エスパー長官はモンゴル国防相との会談に当たり、両国関係をいっそう強化するさまざまな方法を模索することに期待を表明した。

エスパー長官が就任後最初の外遊でモンゴルを訪問したことは、同国が周辺地域で果たす役割を米国が重要視していることを浮き彫りにしている。米国防長官によるモンゴル訪問は2014年以来だ。

▶ 続きを読む
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
イランを巡る「三正面」の衝突と、緊迫する中東情勢を解説。イスラエル・米軍との軍事衝突に加え、エネルギー施設への攻撃で近隣諸国の忍耐も限界に近い。専門家は、イランの軍事力不足から地上戦は破滅を招くと警告する
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る