イスラエル、米民主女性2議員の訪問拒否 トランプ氏の圧力受け
[エルサレム 15日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相は15日、米民主党のイスラム教徒女性議員、ラシダ・トレイブ、イルハン・オマル両氏の訪問を拒否すると発表した。
イスラエルは当初、2議員の訪問を受け入れる姿勢を示していたものの、ネタニヤフ首相が前日開いた閣議でこの決定を翻した。関係筋は「政府高官らは2週間前、入国を支持していたが、トランプ大統領の圧力を受けて決定は変更された」と述べた。
トレイブ、オマル両議院はイスラエルの対パレスチナ政策に批判的な見方を示し、親パレスチナのBDS(ボイコット、投資引き揚げ、制裁)運動に支持を表明している。イスラエルでは法に基づき、BDS運動の参加者の入国を拒否できる。
関連記事
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
米大統領はSNSへの投稿で、中東の重要な航路への脅威を止めるようイラン軍に対し48時間の猶予を与えた
イラン革命防衛隊によるホルムズ海峡封鎖の緊迫した実態を、中国人船員がSNSで暴露。「中国船は安全」とする中国共産党の虚偽宣伝とは裏腹に、実際には中国船も攻撃を受け、多くの船が足止めされている現状を伝える