イスラエル、米民主女性2議員の訪問拒否 トランプ氏の圧力受け

[エルサレム 15日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相は15日、米民主党のイスラム教徒女性議員、ラシダ・トレイブ、イルハン・オマル両氏の訪問を拒否すると発表した。

イスラエルは当初、2議員の訪問を受け入れる姿勢を示していたものの、ネタニヤフ首相が前日開いた閣議でこの決定を翻した。関係筋は「政府高官らは2週間前、入国を支持していたが、トランプ大統領の圧力を受けて決定は変更された」と述べた。

トレイブ、オマル両議院はイスラエルの対パレスチナ政策に批判的な見方を示し、親パレスチナのBDS(ボイコット、投資引き揚げ、制裁)運動に支持を表明している。イスラエルでは法に基づき、BDS運動の参加者の入国を拒否できる。

▶ 続きを読む
関連記事
EUが中国製品への輸入制限拡大を検討している。化学品、家具、機械などを対象に、輸入割当や追加関税を導入する案が浮上。対中貿易赤字が3600億ユーロに達するなか、早ければ2027年初めにも具体案を示す見通しだ
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
「メッカ共同防衛協定」に署名したサウジアラビア、トルコ、パキスタンは10月26日、高官をテヘランに派遣し、イラン指導部と地域の安全保障について協議する予定だ
イランが支援するイエメンのフーシ派がサウジアラビアへの攻撃を激化させる中、エジプト議会は10月26日、同盟国サウジへの軍事支援を承認した。
フランスで大規模な抗議活動が続くなか、右派政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン氏が2027年の大統領選に向けた活動を本格化させた。治安回復や移民規制の強化、減税を掲げ、国民の支持を訴えている。世論調査では支持率首位に立つ一方、有罪判決が選挙戦に影響する可能性もある