米のビーガン北朝鮮担当代表、19日から日本と韓国訪問

[ワシントン 16日 ロイター] – 米国のビーガン北朝鮮担当特別代表が来週に日本と韓国を訪問し、北朝鮮の非核化に向けた取り組みについて協議する。米国務省が16日明らかにした。

ビーガン特別代表は19日に日本を訪れ、20─22日に韓国を訪問する。

トランプ大統領は10日、米韓合同軍事演習が終われば北朝鮮は直ちにミサイル発射を中止し、核・ミサイル開発に関する協議を再開する用意があると北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が伝えてきたと明らかにした。

国務省は北朝鮮との協議については言及しなかった。

*チャンネルを追加して再送します。

関連記事
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。
中国で保守国家秘密法改正案が5月1日から施行される。台湾で中国本土・香港及びマカオに関する業務を担当する大陸委員会(陸委会)は、中国渡航の必要性について慎重に考えるよう呼びかけている。
  オランダの総合情報保安局(AIVD)は、中国共産党によるスパイ活動が、オランダおよび国際社会の安 […]
韓国の申源シク国防相は1日、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」への部分参加に向けた協議を行ったと明らかにした。