米、中国で拘束のカナダ人2人の解放へ尽力=ポンペオ国務長官

[オタワ 22日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は22日、カナダのトルドー首相、フリーランド外相と会談し、米政府高官が中国で拘束されているカナダ人2人の解放に向けて取り組んでいると伝えた。

ポンペオ長官は「カナダ人2人の解放を支援するため、私のチームが注力していることを理解してほしい」とし、「彼らを拘束することは間違っている」と述べた。

カナダ当局は昨年12月、米国の要請を受けて中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)の身柄を拘束した。これを受け、中国当局は同国に滞在中のカナダ人2人を拘束。スパイ行為の容疑が持たれている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
南アジアの安全保障は陸上中心から海洋へと重心を移しつつある。インド洋ではインドの海洋核抑止強化と中国の情報活動が交錯し、制度不在の中で誤算や緊張激化のリスクが高まっている。
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している