中国とファーウェイ巡る協議望まず=トランプ米大統領

[ワシントン 4日 ロイター] – トランプ米大統領は4日、中国と通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)について協議することは望んでいないと語った。

トランプ大統領は記者団に対し、ファーウェイは「国家安全保障への懸念」と強調。「米軍や情報機関に対する大きな懸念で、米国はファーウェイと取引しない」と述べた。

その上で「中国に関しては状況が今後どう転ぶか見守ろう。しかし、ファーウェイについては現時点で米国が協議することを望んでいる議題ではない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる
米沿岸警備隊は、ベネズエラから出港した石油タンカーを拿捕した。トランプ大統領による同国への「完全封鎖」宣言後、2隻目の押収となる
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した