香港行政長官、住宅供給拡大など表明 市民の不満和らげる狙い
[香港 13日 ロイター] – 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、住宅問題や市民の暮らしを巡る課題に優先的に取り組む考えを示した。香港の統治体制を巡る根深い不満を和らげる狙いがある。
林鄭氏は12日夜のフェイスブックへの投稿で、住宅供給を拡大すると表明し、今後追加の政策を発表する考えを示した。
3カ月以上続いている抗議活動は、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への反発や、中国によって自由が侵食されつつあるとの不安が背景にあったが、デモに参加する若者の多くは極めて高い生活コストや険しい就職の見通しにも憤りを抱いている。
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