比当局、投資詐欺容疑で500人超外国人逮捕 8割が中国人
フィリピン当局は9日、マニラ地域で、請負企業の一斉取り締まりを実行した。不法就労とオンライン投資詐欺に関与したと疑われる500人以上の外国人を逮捕した。約8割は中国籍だという。
移民局によると、逮捕者のうち442人が中国人、45人がミャンマー人、25人がマレーシア人、23人がベトナム人、4人が台湾人、3人がインドネシア人だという。
逮捕者は不法就労と不法滞在の外国人。当局は、違法な外国人を雇用する企業も追及している。マニラ地域の警察および軍との共同作戦で、取り締まりを行ったという。
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