中国、北朝鮮制裁の実施状況改善すべき 米朝協議支援で=米高官

[ワシントン 15日 ロイター] – シュライバー米国防次官補(アジア・太平洋地域の安全保障問題担当)は15日、北朝鮮に対し、非核化に向けた米国との協議により建設的な態度で臨むよう圧力をかけるため、中国が北朝鮮への制裁の実施状況を改善するなどの措置を取ることを望んでいると述べた。

同氏は、特に取引が禁止されている物資を洋上で船から船へ受け渡す「瀬取り」の管理に関し、中国が制裁を十分に実施できていないと指摘。

少なくとも制裁の実施状況を改善してほしいとした上で「このほかにも中国は、(非核化)協議が再開された場合に、北朝鮮がより建設的な態度で協議に臨むよう圧力をかけるために取れる措置があると思う」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国は、将来の対米衝突に備え、人工知能を用いてイランにおける米軍の作戦を分析し、可視化し、その展開を予測している
トロントでの神韻公演が虚偽の爆破予告により中止された。神韻側は、これが西側社会の芸術の自由を試す北京の妨害工作であると非難。背後にある中国共産党の「国境を越えた弾圧」に対し、自由社会の決意が問われている
NATO加盟約30か国の大使が今月中旬に日本を一斉訪問し、日本との連携強化を図る。一方で、トランプ米大統領とルッテNATO事務総長の会談ではイラン対応を巡る米欧の足並みの乱れが露呈した
インド政府が安全保障上の懸念から、高速道路の料金所で低価格の中国製監視カメラの使用を認めていないと伝えられた。現在、アメリカ、ドイツ、台湾の業者の採用を検討しているという
8日、日本や欧州など主要国首脳は、米国とイラン間の2週間の停戦を歓迎する共同声明を発表した