ブレクジット後の英国は「二流国」に転落する=EU大統領

[ブリュッセル 13日 ロイター] – 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は13日、ベルギーのブリュージュにある欧州大学院大学で講演し、EU離脱後の英国は国際関係における影響力を失い「二流国」になるだろうとの懸念を表明した。

英国にはEU離脱によって国力が強化され、米国に近づくほどの国際的地位を獲得すると主張している。

しかし、トゥスク大統領は講演で「現実はまったく反対だ」と言明。「英国は団結した欧州の一員としてのみ国際的な役割を果たせるのであり、われわれは一致しているからこそ、手間をかけずに世界最強の勢力と渡り合うことができる。世界は、そのことを知っている」とし、欧州は団結してこそ中国に立ち向かえるとの見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
米当局者は6月28日、米国とイランがホルムズ海峡の支配をめぐる攻撃を停止することで合意し、両国間の了解覚書(MOU)に関する技術協議を継続すると述べた。
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる
イランのイスラム革命防衛隊は29日、バーレーンとクウェートに向けて新たな無人機とミサイルを発射した。米軍は27日、イラン軍の標的に対して新たな攻撃を実施した。トランプ大統領は「停戦崩壊もあり得る」と警告を発している