ペンス米副大統領がイラク訪問、クルド人への支援継続を表明

[エルビル(イラク) 23日 ロイター] – 米国のペンス副大統領は23日、イラクを訪問し、反政府デモが広がる同国の情勢を巡ってマハディ首相と電話会談を行った後、クルド人自治区で自治政府トップに米国が変わらず支援し続けると表明した。安全保障上の理由からペンス氏のイラク入りは事前に公表されなかった。

ペンス氏が最初に向かったのは米軍部隊が駐留するイラクのアサド空軍基地で、感謝祭を前に改めて将兵らを激励。さらに記者団に「最近数週間続くイラクの政情不安に関してマハディ氏と話し合い、今なお見られる暴力や迫害を(これ以上起きるのを)避けるためにイラク政府が努力していると彼が明言し、平和的な抗議をする人々を守り、尊重すると約束した」と語った。

10月上旬に発生したバグダッドなどにおける反政府デモにより、これまでに数百人が死亡した。デモ隊は、貧困や医療不足などの問題を訴え、政治指導層が汚職に手を染め、国民を犠牲にして外国に便宜を図っていると主張し、政府との対話を求めている。

▶ 続きを読む
関連記事
イランが停戦合意に応じなければ、米軍がイラン全土の発電所や橋梁を対象に大規模な精密攻撃を実施すると表明。トランプ氏は、「国家全体が一夜にして壊滅する可能性がある。その夜は明晩になるかもしれない」と述べた
台湾の国民党党首 鄭麗文氏は7日、訪問団を率いて中国へ出発した。現職国民党党首が訪中するのは10年ぶりで、10日には「鄭習会談」が予定されている。専門家は、中共政府が鄭麗文氏を招待した目的は台湾を弱体化させることだと述べている
トランプ大統領が、イラン情勢への協力を拒んだ日本、韓国、豪州、そしてNATOを批判。多額の駐留経費や兵力を投じている現状を背景に「張り子の虎」と切り捨て、同盟国の支援不足に強い不満を表明した
イランは米国が提示した新たな停戦案を拒否し、恒久的な戦闘終結と将来の攻撃に対する確固たる保証を求める姿勢を示した。トランプ大統領は、イランが提案を拒否したことは誤りだと述べている。
韓国の国会議員は4月6日、韓国国家情報院は、北朝鮮の金正恩総書記の娘、金主愛を後継者に定めたと分析していると述べた