プラハが台北と姉妹都市提携 議会が可決
プラハ市議会は12月12日、台湾首都・台北と姉妹都市を締結する議案を賛成多数で可決した。
プラハ市長ズデニェク・フジブ(Zdenek Hrib、野党・海賊党)氏は、両都市間の距離は遠いが、経済、商業、科学技術、文化、観光、教育など多数の分野で協力関係を結ぶとした。
2018年春、フジブ市長が両都市協力協定を結び、2019年1月には、台北の柯文哲市長がプラハを訪れ、姉妹都市関係を結ぶことに合意した。 締結の証に、プラハの動物園には台北から希少動物のセンザンコウが贈られた。
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