中国、体重21キロの女子大生が死去 弟の治療費のため「おかずは唐辛子だけ」

弟の治療費のため、極貧生活を強いられた中国の女子大学生、呉花燕(ウー・ファイェン)さんは1月13日午後、死亡した。24歳の呉さんは体重わずか21キロだった。

中国メディアによると、呉さんは貴州省銅仁市の貧しい村の出身で、同省にある大学、「貴州盛華職業学院」に通う3年生だ。4歳の時に母親を、18歳の時に父親を亡くした後、祖母、そして叔父家族とともに生活していた。叔父から月300元(約4800円)の支援をもらっていたが、その大半を弟の治療費に充てていたという。呉さん自身が毎日使える生活費は2元(約32円)しかなかった。

呉さんは生前、メディアに対して、「高校の時が一番大変だった。あの時、一日の食事は蒸しパン1個だけだった。それから、味付け唐辛子が安いから、唐辛子をご飯にかけて食べ始めて、この食生活が5年間続いた」と話した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は3月20日、米海軍に対し、イランでの戦闘においてロシア製や中国製の装備は「全く役に立たなかった」と述べた。専門家は、中共の兵器の信頼性に大きな打撃となる可能性があると指摘している
習近平が政権を握って以来、自ら抜擢した党・政府・軍の側近が相次いで失脚、あるいは消息不明となっている。軍から党内に至るまで習近平に対し二心を抱く者が多く、すでに威信は大きく揺らいでいる
カメルーン開催のWTO閣僚会議で、台湾代表団の査証書類に「中国の省」と表記された。台湾は地位を貶めるものとして強く抗議し、2001年の加盟以来初となる欠席を決定。中国の影響力と外交摩擦が浮き彫りとなった
中国でロボットがダンス中に腕を振り、子供に直撃。安全性への不安が再び広がっている
中国で「借金需要」が消えた? 貯金だけは増え、消費が止まる。静かに進む経済の冷え込み