中国武漢の新型肺炎、2人目の死者

[上海 17日 ロイター] – 中国湖北省武漢市の衛生当局は16日夜、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎で、2人目の死者が出たことを明らかにした。

発表によると、死亡したの69歳の男性。腎機能異常などが確認され医療機関で治療を受けていたが、15日に死亡したという。

現時点の発症者数は41人。発症者と密接な接触があった763人が経過観察下に置かれていたが、うち644人はすでに経過観察を解かれ、119人については依然として観察が続けられている。

1人目の死者は61歳の男性だった。

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