トランプ大統領、プエルトリコ地震で大規模災害宣言 復興支援へ

[16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、今月7日に強い地震が発生した米自治領プエルトリコに大規模災害宣言を出した。

7日の地震とその後の余震で数百棟の家屋が損壊し、8000人が避難生活を余儀なくされている。バスケス知事は連邦政府に支援を要請していた。大規模災害宣言を出されると、住民は損壊家屋の補修や仮住居の入居で連邦政府の補助を受けられる。

トランプ大統領は、プエルトリコ自治政府側としばしば対立。トランプ政権は15日に、2017年のハリケーン「イルマ」と「マリア」の連邦復興支援金の利用について新たな条件をつけていた。

▶ 続きを読む
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。