米中通商合意、米農家に恩恵もたらす=トランプ大統領
[オースティン(米テキサス州) 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、米中貿易戦争の影響に苦しんできた農家や牧場経営者らに対し、米中両国が署名した「第1段階」の通商合意は米農産品の大規模な購入につながると主張した。
当地で開かれた米農業連合会(AFBF)の年次総会で演説したトランプ氏は、農家や牧場主の間で自身の支持率が高いことを示す世論調査結果のコピーを振りかざしながら演説を始めた。
トランプ氏は「第1段階」通商合意は農家に恩恵をもたらすと強調するとともに、「ずっと一緒に戦ってくれた。いつも私の味方でいてくれた。諦めることなど考えることさえなく、われわれはやり遂げた」と農家への感謝の言葉を述べた。
関連記事
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明