ロシア、新型コロナウイルス感染の外国人を国外退去させる可能性
[モスクワ 3日 ロイター] – ロシアは3日、新型コロナウイルスの感染が確認された外国人を国外退去させる可能性があると発表した。同国ではこれまでに2件の感染例が確認されている。
2日夜までに中国・ロシア間の鉄道の運行は停止され、ロシア通信(RIA)によると、北京発の最終列車は中国籍の乗客136人全員が国境で降ろされたという。
中国発着の直行便も制限されており、4日以降は中国から空路で入国する外国人はすべて、モスクワのシェレメチェボ国際空港から入国する必要がある。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。