米中通商合意、新型ウイルスで大きな影響受けず=米財務長官

[リヤド 24日 ロイター] – ムニューシン米財務長官は、中国を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大で米中の「第1段階」の通商合意に大きな影響は出ないと述べた。ただ今後新たな情報が出てくるに従い、状況が変化する可能性はあるとの見解を示した。

ムニューシン長官は23日夜、ロイターのインタビューに応じ、新型ウイルスの感染拡大は「人類の悲劇」としたものの、世界経済や企業の供給網に対する影響について判断するのは時期尚早と指摘。中国は対応に注力しているとし、第1段階の合意で確約した通りに米国のモノとサービスの輸入を拡大させると米政府は引き続き確信していると述べた。

その上で「第1段階の合意に波及的な影響が及ぶとは予想していない。現時点で判明していることなどに基づくと、大きな影響が出るとは考えていない」と指摘。「状況の展開次第で変わる可能性はある。向こう数週間で感染拡大に関するより多くの情報が得られるため、正確な検証が可能になる」と述べた。

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