中共肺炎、中国各地で一部規制緩和 観光地やお店に市民殺到 

中国では一部の地方政府が外出規制を緩和したため、飲食店や観光地に市民が殺到した。中には、マスクを着けない人も多くいた。ネット上では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のまん延が収束していないため、感染が一段と広がる恐れがあると批判の声が相次いだ。

中共肺炎(新型肺炎)の感染者が多く出た湖北省に隣接する江西省当局はこのほど、省内の企業や商店に対して操業・営業の再開を促した。当局は、従業員に健康証明の提出を求めず、湖北出身者以外の従業員に対して隔離する必要はないとした。

江西省内の各市場で営業が再開した後、ネットユーザーは2月21日、同省瑞金市武陽圩鎮の市場の様子を捉えた動画を投稿した。市場は顧客で混み合っていたが、大半がマスクを着用していなかった。

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