中国、「挑発的」空軍演習や偽ニュースで台湾に圧力=関係筋
[台北 3日 ロイター] – 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、中国が「挑発的」な空軍演習を台湾近辺で行ったり、混乱を招くために新型コロナウイルスに関する偽ニュースを拡散したりして、台湾への圧力を強めている。台湾の安全保障当局者らが明らかにした。
先月、中国空軍が台湾近隣で演習を行っているとの報告が3件あったが、うち2件で台湾空軍の戦闘機がスクランブル発進したという。
2人の関係者によると、1件では中国戦闘機がレーダーで台湾機をロックオンした。こうした行為は、戦闘時にはミサイル発射に先駆けて行われるものだ。関係者の1人は「これは中国による非常に挑発的な行動だ」と述べた。
関連記事
8月15日、日本は81回目の終戦の日を迎える。その2日前の13日、ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪れたという。なぜ今、プーチン大統領は択捉島を訪問したのだろうか
米国でAIデータセンター建設への反対運動が拡大している。トランプ米大統領は中共が背後で煽動していると主張。一方、AIデータセンターや先端半導体では米国が大きく先行している
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。