米上院、83億ドル規模の新型ウイルス対策法案可決 大統領署名へ

[ワシントン 5日 ロイター] – 米議会上院は5日、総額83億ドルの新型コロナウイルス対策予算案を96対1の圧倒的賛成多数で可決し、トランプ大統領に送付した。

4日には下院が415対2の賛成多数で可決していた。

上院では共和党のランド・ポール議員が、予算案には他からの支出削減が含まれていないとして反対票を投じた。

予算案はトランプ大統領の署名を経て成立する見込み。

共和党のマコネル上院院内総務は、予算案可決について「深刻な課題に対処するための重要な合意だ」と述べた。

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